「駅から歩いて20分なら余裕でしょ」と夜の千光寺を目指して、街灯のない墓地沿いの坂で怖くなって引き返した…という投稿があるんです。
千光寺公園は24時間入れるけど、ロープウェイはふだん17時15分まで。下り方を決めずに上ると、夜景どころじゃなくなっちゃうんですよ。
千光寺公園の夜景は、日の入りの30〜60分前に山頂へ着くのがいちばん。2026年10月中旬なら16時40分〜17時ごろです。
ロープウェイは通常9:00〜17:15(15分おき・約3分)で、大人片道500円・往復700円。街の灯りが映える時間には止まっているので、夜景のあとは歩いて下りるか車です。
2026年10月17日(土)の尾道灯りまつりの日だけは、ロープウェイが21:15まで延長運行(予定)。夜景をロープウェイで往復できる日です。
車なら千光寺公園駐車場(24時間・普通車800円、土日祝1,000円)。千光寺のふだんの夜のライトアップは、公式に案内がありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 千光寺公園 | 24時間入れる・無休 |
| 展望台PEAK | 全長63mの展望デッキ。エレベーターは9:00〜17:15(ロープウェイ山頂駅とつながっている) |
| 千光寺山ロープウェイ | 9:00〜17:15、15分おき、乗車約3分。荒天時は臨時運休あり |
| ロープウェイ運賃 | 中学生以上 片道500円・往復700円/小学生以下 片道250円・往復350円 |
| 千光寺の拝観 | 9:00〜17:00(境内にトイレなし) |
| 千光寺公園駐車場 | 24時間。普通車800円(土日祝1,000円)、常設63台・臨時222台 |
| 尾道駅から | 山麓駅まで徒歩約15分、またはバス約5分「長江口」下車(大人150円) |
千光寺公園の夜景は何時に行く?季節別の日の入りと着く時間
答えは「日の入りの30〜60分前に山頂へ」。空に青さが残るうちに尾道水道や向島の形をつかんでおくと、灯りが増えていく変化がちゃんとわかるんです。
| 時期 | 日の入り(広島) | 山頂に着く目安 | ロープウェイ(17:15まで)で夕焼けは? |
|---|---|---|---|
| 10月中旬 | 17:37 | 16:35〜17:05 | 日の入りより先に営業終了 |
| 11月中旬 | 17:06 | 16:05〜16:35 | 日の入り直前まで見られる |
| 12月中旬 | 17:01 | 16:00〜16:30 | 日の入り直前まで見られる |
| 1月中旬 | 17:23 | 16:20〜16:50 | 日の入りより先に営業終了 |
| 4月中旬 | 18:42 | 17:40〜18:10 | 見られない |
| 7月中旬 | 19:23 | 18:20〜18:50 | 見られない |
星子じゃあ11月なら、ロープウェイで上って夕焼けを見て、そのまま最終で下りればいいってこと?



夕焼けまではね。でも街の灯りがきれいになる時間には、もう止まってるの。
街の灯りが主役になるのは、だいたい日の入りの20〜30分後から。つまりロープウェイだけで見られるのは「夕焼け」まで。本当の夜景は、延長運行の日か、車か、歩いて下りる人のものなんです。
じゃあロープウェイはいつ夜まで動くのか。2026年の予定を見ていきます。
千光寺山ロープウェイは何時まで?2026年の延長運行と料金
ふだんは9:00〜17:15。山頂駅と山麓駅の両方から15分おきに出ていて、乗っている時間は約3分。どちらかが満員になると臨時便が出ます。
延長運行はイベントのときだけで、ロープウェイ公式のスケジュールに出ます。2026年分はこうなっていました。
| 2026年の日程 | 延長の理由 | 時間 |
|---|---|---|
| 3月29日〜4月5日 | 桜の時期(予定として掲載) | 記載なし |
| 4月29日〜5月5日 | ゴールデンウィーク | 記載なし |
| 7月25日(土) | 住吉花火大会 | 記載なし(夜間運行) |
| 8月10日〜15日 | 夏季・お盆 | 記載なし |
| 10月17日(土) | 尾道灯りまつり | 9:00〜21:15(予定) |
2026年10月17日(土)尾道灯りまつりの夜はロープウェイで夜景まで
尾道灯りまつりは2026年10月17日(土)18:00〜20:30。千光寺と、ロープウェイの山頂駅も会場に入っています。荒天のときは中止です。
21時15分までの延長は「予定」で、状況で変わることがあると公式に書かれています。当日はロープウェイ公式のお知らせを見てから上ってください。
まつりの夜は下りの便に人が集まりそうなので、ぶっちゃけ20時台の早めに並んでおくほうが気楽だと思います。
運賃は、未就学児なら保護者同伴で1人まで無料。JAFやJR-WEST RAIL PASSを見せると大人片道450円・往復630円になります。
千光寺は夜ライトアップしている?夜の参拝はできる?
ふだんの夜のライトアップは、千光寺の公式サイトにも尾道市の案内にも載っていません。拝観は9:00〜17:00なので、夜は参拝の時間外です。



赤い本堂が夜に光ってる景色を想像してたんだけど、ふだんは違うのか…
例外は灯りまつりの夜。千光寺は会場のお寺のひとつで、18:00〜20:30は参道や境内に灯りがともります。ライトアップの赤堂を見たい人は、この日に合わせるのが確実です。
夜のお寺は真っ暗なぶん、夜景を見る場所は山頂の展望台が中心になります。
千光寺公園の夜景はPEAKとMiTeMiのどこで何が見える?
正面に尾道水道と市街地、その向こうに向島と瀬戸内の島々。尾道市の案内では、晴れていれば四国の山並みまで見えるとされています。
こちらは昼の投稿だけど、PEAKから見える方向がよくわかります。
| 展望場所 | どんな場所? | 夜に行くときの注意 |
|---|---|---|
| PEAK(展望台) | 2022年3月リニューアルの全長63mの展望デッキ。尾道市街と島々を一望 | エレベーターは9:00〜17:15。夜の利用時間は公式に記載なし |
| MiTeMi(視点場) | 2022年3月にできた千光寺公園の視点場。尾道市も夜の写真を紹介 | 夜の利用時間について公式の記載なし |
千光寺公園駐車場から少し歩いて、PEAKで夕暮れから夜景に変わっていく時間を撮った人の投稿です。車で行っても、駐車場から展望台までは歩くんですよね。
夕景の前に寄りたい千光寺と文学のこみち
山頂から千光寺へは、文学碑が並ぶ「文学のこみち」を通っていけます。千光寺から石段を下りた先には、猫の細道と呼ばれる路地もあって、坂の町らしい散歩が楽しめます。
正直、夕方の千光寺公園でいちばん迷うのは「どこで見るか」より「どう帰るか」なんです。
千光寺公園から夜の帰り方|歩いて下りる・車・尾道駅からの最終
延長運行の日以外、夜景のあとに使えるのは「歩いて下りる」か「車」の2つだけ。泊まらずに新幹線で帰る人は、福山駅の最終から逆算しておきます。
歩いて下りるなら尾道駅まで30〜40分
山頂駅や展望台から千光寺までは歩いて約10分。文学のこみちを下っていくルートです。
千光寺の公式案内では、麓までは石段を下って約10分。段差が続くので足元のライトがほしい区間です。
麓まで下りれば尾道の市街地。ロープウェイ山麓駅のあたりから尾道駅までは、歩いて約15分です。
冒頭の投稿のように、夜は街灯のない坂や墓地沿いの道があります。初めてなら、明るいうちに一度歩いた道で下りてください。
スマホのライトだけだと電池が心配なので、小さなライトと歩ける靴を。千光寺の境内にはトイレがないので、駐車場か山頂で済ませておくと安心です。
車なら千光寺公園駐車場(24時間)
夜景まで残るなら、車がいちばん現実的です。
ただ車で入れるのは駐車場までで、展望台や千光寺へは急な坂道を5〜10分歩きます。
| 項目 | 尾道市の案内 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 |
| 普通車 | 800円(土日祝1,000円) |
| 二輪 | 125cc以下200円、125cc超400円 |
| 台数 | 常設 普通車63台/臨時 普通車222台・バス20台 |
| 展望台・千光寺まで | 急な坂道を徒歩5〜10分 |
| 問い合わせ | 0848-22-7354 |
行楽シーズンは満車になることがあると、尾道市も書いています。停めて歩く時間まで考えると、日の入りの1時間前には着いておきたいところです。
尾道駅から帰る人の最終の目安(福山駅の新幹線)
| 方面 | 福山駅を出る最終の新幹線 |
|---|---|
| 東京 | のぞみ204号 20:10発 → 東京23:39着 |
| 新大阪 | ひかり682号 22:23発 → 新大阪23:32着 |
| 博多 | のぞみ55号 21:04発 → 博多22:30着 |
10月なら、夜景を見て歩いて下りると尾道駅は18時半すぎ。東京まで帰るなら、ごはんを食べる余裕はほとんどありません。
だから、夜景を見るなら尾道に1泊がいちばんラクなんですよ。
千光寺公園の夜景のあとに泊まる尾道のホテル・ゲストハウス
泊まれば、夜景のあと電車の時間を気にしなくていい。明るいうちに千光寺へ上って道を覚え、夜はゆっくり下りて宿へ。楽天トラベルで確認できた3軒です。
| 宿 | 楽天の口コミ | 場所 | 夜に効く条件 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| 尾道ゲストハウス みはらし亭 | 4.75(20件) | 尾道駅から徒歩約25分の坂の上(東土堂町) | チェックイン22時まで。駐車場なし・夕食なし | 坂の町に泊まって朝も景色を見たい |
| さくらしまなみホテル尾道駅前 | 4.40(527件) | 尾道駅から徒歩70秒 | チェックイン24時まで。朝食バイキング。提携駐車場あり | 電車で来て夜は身軽に動きたい |
| HOTEL CYCLE(ホテルサイクル) | 4.50(207件) | 尾道駅から徒歩約5分(ONOMICHI U2内) | 館内レストラン17:30〜20:30。提携駐車場1泊2,000円 | 夕食も宿で、翌日はしまなみ海道へ |
尾道ゲストハウス みはらし亭|千光寺山の坂の上に泊まる
千光寺山の斜面、東土堂町にある宿です。口コミは4.75(20件)。駅から歩くと約25分の坂道ですが、夜景のあと駅まで下りきらなくていいのが、この宿のいちばんの強みなんです。
ドミトリーと個室があって、食事は朝食のみ。車では行けず駐車場もないので、電車旅向き。チェックインは22時までなので、夜景の前に荷物を置いておくと安心です。
さくらしまなみホテル尾道駅前|駅から徒歩70秒
口コミは4.40(527件)。尾道駅から徒歩70秒で、チェックインは24時まで。灯りまつりの夜にロープウェイで下りて、商店街でごはんを食べてから戻っても間に合います。



夜の坂道を歩きたくない日は、駅前に泊まってロープウェイの延長日に合わせるのがいちばん安心ですよ。
HOTEL CYCLE(ホテルサイクル)|海辺のONOMICHI U2に泊まる
口コミは4.50(207件)。海辺の倉庫を改装した複合施設ONOMICHI U2の中にあるホテルで、尾道駅から歩いて約5分です。
東京・大阪・福岡から千光寺公園への行き方
どこからでも、新幹線で福山駅へ出てJR山陽本線で尾道駅、が基本です。車なら山陽自動車道の福山西ICから約15分、尾道ICから約20分です。
| 出発地 | 行き方の目安 |
|---|---|
| 東京 | のぞみで福山駅まで約3時間40分→在来線で尾道駅。こだまで新尾道駅へ出てバス(約15分・190円)でも行けます |
| 大阪 | 新大阪から新幹線で福山駅まで約1時間→在来線で尾道駅 |
| 福岡 | 博多からのぞみで福山駅まで約1時間26分→在来線で尾道駅 |
| 車 | 福山西ICから約15分、尾道ICから約20分で千光寺公園 |
尾道とあわせて行きたい広島の夜のおでかけ
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千光寺公園の夜景でよくある質問
- 千光寺公園の夜景は何時まで見られますか?
公園は24時間入れます。ただロープウェイは通常17時15分まで、PEAKのエレベーターも17時15分までです。夜景まで残るなら、帰りは歩くか車になります。
- 千光寺山ロープウェイは夜も動いていますか?
通常は9時〜17時15分です。2026年は10月17日(土)の尾道灯りまつりの日に21時15分まで延長運行の予定です。
- 千光寺は夜ライトアップしていますか?
ふだんの夜のライトアップは公式に案内がありません。灯りまつりの夜(2026年は10月17日18時〜20時30分)は千光寺も会場になり、灯りがともります。
- 車で夜景を見に行けますか?
千光寺公園駐車場が24時間使えます。普通車800円(土日祝1,000円)で、展望台までは急な坂を5〜10分歩きます。
- 夜に尾道駅から歩いて上っても大丈夫ですか?
初めてならおすすめしません。暗い坂や石段があるので、明るいうちに上って同じ道で下りるか、ライトを持って複数人で歩いてください。
- トイレはありますか?
千光寺の境内にはありません。千光寺公園駐車場や山頂で済ませておくよう、千光寺も案内しています。
千光寺公園の夜景デート、一番のおススメの季節と宿
色々書きましたが、一番のおススメの季節と宿はここです!
季節は10月中旬〜11月。2026年なら10月17日(土)の灯りまつりの夜、宿は「HOTEL CYCLE」です。
秋は日の入りが17時台で、ロープウェイが動いている時間に夕焼けまで見られる。そのうえ灯りまつりの日は21時15分まで動くので、夜景まで見てロープウェイで下りられるんです。
HOTEL CYCLEを推すのは、下りてから駅前を抜けて海沿いを5分ほど歩けば宿だから。夕食も館内で済ませられる。尾道って、泊まって初めて「この町いいな」ってなる場所だと思うんですよね。
- 行く日の日の入り時刻と、ロープウェイの営業時間(通常17時15分まで・延長日はあるか)
- 夜景のあとの下り方(歩く道を明るいうちに確認/車なら駐車場の場所)
- 宿のチェックイン時間と、新幹線で帰るなら福山駅の最終
情報確認日:2026年10月10日。公園・展望台・駐車場は尾道市の千光寺公園のページ、運行時間・運賃・延長運行は千光寺山ロープウェイ公式、拝観時間は千光寺公式、灯りまつりは尾道灯りまつり公式で確認。
日の入りは国立天文台、宿は楽天トラベルの掲載情報で確認しました。X投稿は個人の体験です。












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