三十槌の氷柱でよくあるのが、「ライトアップは20時までだから、夕方に着けばいいか」と軽く考えて出かけるパターンなんです。
ところが会場は奥秩父の山の中。帰りは街灯の少ない国道を、凍っているかもしれない路面で走ることになります。
しかも天然の氷なので、暖かい日が続いた週はびっくりするほど細くなっている。正直、日付と帰り道の両方を読まないと満足しにくい場所なんですよ。
2027年の三十槌の氷柱の日程は、2026年10月10日時点で未発表です。例年は1月上旬〜2月下旬の公開で、2025年・2026年はどちらも1月の第2金曜に開場しました。
2026年の実績は、公開が1月9日(金)〜2月23日(月・祝)、ライトアップは1月10日(土)から。点灯は平日17:00〜19:00、土日祝17:00〜20:00でした。
入場料は大人(中学生以上)300円・小学生200円。駐車場は民間の有料で普通車500円、入場料とは別にかかります。
会場は秩父市大滝。車なら関越道・花園ICから約2時間、電車なら西武秩父駅から西武観光バス三峯神社線で「三十槌」下車です。
路線バスは西武秩父駅の発車が14:30台まで。ライトアップまで見るなら、車で行って会場に泊まるか、電車で行けるあしがくぼの氷柱に切り替えるのが現実的です。
泊まる宿まで先に決めるなら、いちばんのおススメはウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場です。奥秩父 谷津川館・クラッシック&モダン セルフスタイルホテル 番場おおそねも候補です。(リンク先は楽天トラベルのプラン一覧です)
| 項目 | 2027年(10月10日時点) | 2026年の実績 |
|---|---|---|
| 公開期間 | 未発表(例年1月上旬〜2月下旬) | 1月9日(金)〜2月23日(月・祝) |
| 見学時間 | 未発表 | 8:30〜17:00 |
| ライトアップ期間 | 未発表 | 1月10日(土)〜2月23日(月・祝) |
| ライトアップ時間 | 未発表 | 平日17:00〜19:00/土日祝17:00〜20:00 |
| 入場料 | 未発表 | 大人(中学生以上)300円、小学生200円、小学生未満無料 |
| 駐車場 | 未発表 | 民間有料2か所、普通車500円・バイク200円(ライトアップ日は平日19時・土日祝20時まで営業) |
| 会場の住所 | 埼玉県秩父市大滝4066-2(ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場) | 同左 |
| 問い合わせ | 秩父観光協会大滝支部 0494-55-0707 | 同左 |
【2027年】三十槌の氷柱はいつから?例年の公開期間とライトアップ開始日
2027年の日程はまだ出ていません。ただ過去3年を並べると、「1月上旬に開場、数日後の土曜からライトアップ、2月下旬に終了」という形がはっきり見えます。
| 年 | 公開期間 | ライトアップ開始 | 実際の終了 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 1月9日(金)〜2月23日(月・祝) | 1月10日(土) | 2月23日(月・祝) |
| 2025年 | 1月10日(金)〜2月24日(月・祝) | 1月11日(土) | 2月24日(月・祝) |
| 2024年 | 1月6日(土)〜2月25日(日)の予定 | 1月13日(土) | 2月14日(水)に早めのクローズ |
2025年と2026年は、どちらも1月第2金曜の開場で、2月下旬の祝日が最終日でした。この並びが続くなら、2027年も1月上旬の開場になりそうです。
気をつけたいのは2024年。秩父観光なびによると1月27日に再開した時点で氷柱は最盛期の2割ほどで、予定より10日以上早い2月14日に完全クローズしています。
星子え、予定より早く終わる年もあるんだ…。ホテル取ってたら泣くやつ。



だから2月後半に行くなら、キャンセル無料の期限が近い宿を選んでおくと安心だよ。
では、2026年はどんな内容だったのか。料金と時間から見ていきますね。
2026年の三十槌の氷柱|ライトアップ時間・料金・駐車場の実績
2026年は、日中8:30〜17:00に見学、17時からライトアップ。平日は19時、土日祝は20時で消灯でした。
料金は2025年と同じで、大人300円・小学生200円。2024年は大人200円・子ども100円だったので、ここ2年で少し上がっています。
入場料はウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場、槌打(つちうち)キャンプ場、氷柱への降り口で払う形でした。
入場料と駐車料金は別です。車で行くと、大人2人で入場600円+駐車500円の合計1,100円が目安になります。
会場まわりには照明のない場所があると、秩父観光協会が案内しています。夜は懐中電灯を持っていってください。
三十槌の氷柱の見どころ|天然の氷を昼と夜で見比べる
三十槌の氷柱は、荒川沿いの岩肌からしみ出した水が凍ってできる天然の氷柱です。だからこそ、年によって姿がまったく違うんです。
秩父観光協会は、あしがくぼ・尾ノ内とあわせて「秩父三大氷柱」として紹介しています。
ほかの2つが沢の水をまいて育てる氷柱なのに対して、自然の冷え込みだけでできるのが三十槌の個性。ぶっちゃけ、ここが一番「その年の冬」を映す氷柱だと思います。
昼の白と青、夜のライトアップ。おすすめは15時台の到着
| 時間帯 | 見え方 | こんな人に |
|---|---|---|
| 昼(8:30〜15時ごろ) | 氷の白や青、岩肌の形がはっきり見える | 天然の氷柱の形をじっくり見たい人 |
| 夕方(15時〜17時) | 明るさが落ちていき、点灯へ切り替わる | 昼と夜を一度に見たい人 |
| 夜(17時〜消灯) | ライトで氷の凹凸と川面の反射が浮かぶ | ライトアップが目当ての人 |
2026年2月14日に行った人は、岩壁いっぱいの氷を写真に残していました。
三十槌の氷柱の見ごろは?2026年は1月末に成長、2月19日から溶けた
見ごろは日付よりも「冷え込みが何日続いたか」で決まります。2026年の記録を見ると、1月末が育ちざかり、2月後半は暖かさで一気に細りました。
| 日付(2026年) | 秩父観光なびの記録 |
|---|---|
| 1月30日 | 寒い日が続き、氷柱は成長している(ライトアップの写真も掲載) |
| 2月10日 | 氷柱が雪をまとってきれい |
| 2月19日 | 暖かい日が続き、徐々に溶けている |
| 2月21日 | 暖かい日が続き、状態はますます悪くなる |
| 2月23日 | 見学終了 |
とはいえ、終盤なら行く価値がないわけでもありません。2月21日に行った人は、お昼ごはんまで含めて秩父の一日を楽しんでいました。



雪をまとった氷柱、見てみたいなあ。2月上旬って狙い目なのかな?



寒波のあとならね。あとは公式の当日の写真を見てから決めるのが一番確実だよ。
秩父の三大氷柱を比べる|あしがくぼの氷柱・尾ノ内渓谷氷柱との違い
車なしでライトアップまで見たいなら、芦ヶ久保駅から歩いて10分のあしがくぼの氷柱が一番ラクです。三十槌は天然の氷、尾ノ内は山あいの渓谷が魅力です。
| 氷柱 | 2026年の期間 | ライトアップ(2026年) | 料金(中学生以上) | アクセス |
|---|---|---|---|---|
| 三十槌の氷柱(秩父市大滝) | 1月9日〜2月23日 | 1月10日から毎日、平日17〜19時・土日祝17〜20時 | 300円 | 西武秩父駅からバス、または車 |
| あしがくぼの氷柱(横瀬町) | 1月8日〜2月23日 | 木〜日曜・祝日の日没後〜20時(最終入場19:30)、2月5〜15日は毎日 | 通常600円、土休日のライトアップは800円 | 西武線芦ヶ久保駅から徒歩10分 |
| 尾ノ内渓谷氷柱(小鹿野町) | 1月11日に開場〜2月23日 | 1月24日〜2月15日の土日、日没〜20時 | 500円(環境整備金) | 公式に駅からの案内なし(車が中心) |
尾ノ内渓谷氷柱は両神山のふもとで、秩父観光協会が防寒をしっかりと呼びかけるほど冷え込む場所。ライトアップは土日だけで、期間も3週間ほどと短めでした。
三十槌とはしごするなら、片方を昼、片方を夜にすると無理がありません。
三十槌の氷柱の回り方|15時台に着いて点灯を待つモデルプラン
車で行くなら「15時台に到着→明るいうちに下見→17時の点灯→宿へ」が、一番気持ちに余裕のある回り方です。
駐車場は8:30から開いています。停めた場所と入口をスマホで撮っておくと、暗くなってから迷いません。
天然の氷の白と青を見ながら、足元の悪い場所と帰りの道順を確かめておきます。
空にまだ青さが残る点灯直後が、写真のいちばん撮りやすい時間です。
平日は19時、土日祝は20時に消灯。足先が冷えたら無理せず宿へ向かいます。
三十槌の氷柱への行き方|東京・大阪・福岡から、駐車場と冬道
東京からは、車なら関越道・花園ICから約2時間。電車なら池袋から特急ラビューで西武秩父駅まで最短77分、そこから路線バスです。
| 出発地 | 行き方 |
|---|---|
| 東京 | 池袋駅から西武線の特急ラビューで西武秩父駅へ(最短77分、特急料金900円)。西武観光バス三峯神社線で「三十槌」下車。車なら関越道・花園ICから国道140号で約2時間 |
| 大阪 | 新幹線で東京へ出て、池袋から特急ラビュー。車なら中央道・勝沼ICから国道140号・雁坂トンネル経由で約2時間(勝沼IC以降) |
| 福岡 | 飛行機で羽田空港へ。電車で池袋に出て特急ラビュー、またはレンタカーで関越道・花園ICへ |
三十槌の氷柱の駐車場|2か所の民間有料、カーナビの入れ方に注意
駐車場はウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場と、つちうち(槌打)キャンプ場の2か所。普通車500円で、台数は公式に書かれていません。観光バスは700m先の専用駐車場です。
カーナビは、会場の公式サイトが「秩父市大滝4066-2」、秩父観光協会が旧大滝総合支所の「秩父市大滝985」を案内しています。どちらも会場のすぐ近くなので、迷ったら公式サイトの道順の図と合わせて見てください。
道路も会場も凍って滑りやすいので、冬用タイヤと滑りにくい靴は必須です。どちらも秩父観光協会がはっきり書いている注意点なんです。
山梨側から雁坂トンネルを越えてくる場合も、冬の峠道になります。山梨の星空と組み合わせるなら、山梨の星空スポットの記事も参考にしてください。
ライトアップ後の帰り方|路線バスは昼の見学向け
ライトアップを見たあとに路線バスで帰る、という前提は立てないほうが安全です。会場の案内に載っている西武秩父駅発のバスは、平日・土日祝とも14:30発が最後でした。
三十槌から戻る便の最終は、公式サイトに載っていませんでした。電車とバスで行くなら、昼に見て明るいうちに戻る計画にして、帰りの時刻は西武観光バスの時刻表で必ず確かめてください。
車の人も、消灯後の国道140号は暗く、日陰が凍っていることがあります。
だからこそ、氷柱の夜は「どこに泊まるか」まで決めておくと、ぐっと楽しくなるんです。



真っ暗な山道を2時間運転して帰るのは、ちょっと自信ないかも…。
三十槌の氷柱で泊まるならこの宿|ライトアップ後に雪道を運転しない3軒
ライトアップまで見るなら、会場に泊まれる「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」が最強です。温泉でゆっくりしたい人は昼に見て「奥秩父 谷津川館」へ。車なしなら西武秩父駅前に泊まる手があります。
| 宿名 | 楽天の口コミ | 会場・駅からの距離 | 夜に効く条件 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場 | 4.50(2件) | 氷柱の会場と同じ住所。三峰口駅から車で約16分 | ライトアップ後の運転ゼロ。キッチン・エアコンあり、クレジットカード不可 | 20時の消灯まで見たい車の人、グループ |
| 奥秩父 谷津川館 | 4.64(472件) | 白久駅(三峰口駅のひとつ手前)から徒歩15分、送迎あり | 露天風呂と無料の貸切風呂、夕食は部屋で。チェックインは18時まで | 昼に氷柱を見て、明るいうちに宿へ入りたい人 |
| クラッシック&モダン セルフスタイルホテル 番場おおそね | 4.84(74件) | 西武秩父駅から徒歩約5分 | 電車だけで動ける。貸切風呂(温泉ではない)、軽朝食付きプランあり | 車なしで、あしがくぼの夜と三十槌の昼を組み合わせたい人 |
3軒とも、2027年の氷柱シーズンのプランが出ているかは日付を入れて確かめる必要があります。日程の発表は冬休み明けごろなので、気になる宿は先に候補の週末で押さえて、キャンセル規定を確かめておくのが安心です。
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場|氷柱の会場にそのまま泊まる
三十槌の氷柱の会場そのもの、といっていい場所です。住所は会場と同じ秩父市大滝4066-2で、楽天トラベルでもここで予約できます。荒川沿いの、木々に囲まれた静かな環境と紹介されています。
クレジットカードは使えず、キャンセルは5日前の23:59まで無料。冬のキャンプ場なので、防寒は本気で用意してください。
奥秩父 谷津川館|露天風呂と部屋食で冷えた体を温める
楽天の口コミ評価は4.64(472件)。大竜寺源泉と紹介される内湯と露天風呂に、無料の貸切風呂もある温泉宿です。手作りの料理は部屋で食べられるので、寒い一日のあとに部屋でゆっくりできます。
チェックインは15時〜18時。ライトアップ後に向かう形は難しいので、昼に三十槌を見て、日が落ちる前に宿へ入る流れが合います。
クラッシック&モダン セルフスタイルホテル 番場おおそね|電車派の拠点に
西武秩父駅から歩いて約5分、古民家をリノベーションしたホテルです。楽天の口コミ評価は4.84(74件)。客室は古民家タイプと蔵タイプの2種類で、セルフチェックインを取り入れています。
お風呂は温泉ではない貸切風呂で、駐車場は6台・1泊1,200円の要予約です。
冬の夜のおでかけをもう少し広げたい人は、関東の冬のイルミネーション、東京ドイツ村イルミネーションの記事もどうぞ。
三十槌の氷柱の服装と持ち物|防寒着より靴底とライト
一番大事なのは靴です。凍った道や河原を歩くので、滑りにくい防水の靴を最優先にしてください。
- 滑りにくい防水の靴と厚手の靴下(河原で立ち止まる時間が長く、足先から冷えます)
- 手袋・帽子・首元を覆うもの、カイロ(奥秩父の夜は氷点下まで冷え込みます)
- スマホとは別の小さなライト(会場まわりに照明のない場所があります)
三十槌の氷柱でよくある質問
- 2027年の三十槌の氷柱はいつから?
2026年10月10日時点で未発表です。2025年は1月10日、2026年は1月9日に開場していて、例年は1月上旬〜2月下旬の公開です。
- ライトアップは何時まで?
2026年は平日17:00〜19:00、土日祝17:00〜20:00でした。ライトアップは開場の翌日(1月10日)から最終日まで行われました。
- 入場料と駐車場の料金は?
2026年は大人(中学生以上)300円、小学生200円、小学生未満無料。駐車場は民間有料で普通車500円、入場料とは別にかかります。
- 予約は必要?
個人の見学について、公式に事前予約の案内はありませんでした。バスツアーなどの観光業者向けには、会場の公式サイトに別の案内ページがあります。
- 車なしでライトアップは見られる?
三十槌は路線バスの本数が少なく、夜の帰りは難しいです。電車で行くなら、芦ヶ久保駅から徒歩10分のあしがくぼの氷柱のライトアップが現実的です。
- 開催中ならいつでも大きな氷柱が見られる?
いいえ。天然の氷柱なので、暖かい日が続くと溶けます。2024年は予定より早い2月14日にクローズしました。出かける前に秩父観光なびの写真を確かめてください。
この冬ほかの会場も回るなら、冬のイルミネーションおすすめ全国まとめ(2026-2027)に期間と料金を並べています。
三十槌の氷柱、一番のおススメの季節と宿
色々書きましたが、一番のおススメの季節と宿はここです!
時期は1月下旬〜2月上旬、寒波のあとの平日。宿は会場に泊まれる「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」です。
2026年も1月末に「氷柱は成長している」と記録され、2月後半には暖かさで細っていきました。
寒い日が続いたあとの平日に、15時台に着いて昼の氷と夜の灯りを両方見る。これが三十槌を一番味わえる行き方だと思います。
そしてウッドルーフを推すのは、消灯の19時や20時まで粘っても、凍った夜道を一切走らなくていいから。氷柱の前で「帰りの道、大丈夫かな」と考えずにいられるのは、正直すごく大きいんですよ。
温泉派なら、昼に見て谷津川館へ。それも冬の秩父らしい、いい夜になります。
- 2027年の公開期間とライトアップ時間が秩父観光協会のページで発表されたか
- 泊まる日が冷え込みの続いた後か(秩父観光なびの直近の写真で確認)
- 宿のキャンセル無料の期限と、冬用タイヤ・ライトの用意ができているか
情報確認日:2026年10月10日。三十槌の氷柱は秩父観光協会・会場公式・秩父観光なび、あしがくぼは西武鉄道、尾ノ内は小鹿野町、宿は楽天トラベルの掲載情報で確認。2027年の日程は未発表です。X投稿は個人の体験です。












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