松江城の石垣や城下町に、ひとつずつ表情の違う行燈が灯る「松江水燈路」。2026年は9月26日(土)から10月18日(日)までの土・日・祝日、18:00〜21:00に開催されます。
会場は松江城内とその周辺です。観覧は無料。夜の城内は昼より足元が見えにくいため、見どころを詰め込みすぎず、帰りの無料シャトルバスから逆算して歩くのがいちばん安心です。
松江水燈路2026の開催日・点灯時間
| 開催期間 | 2026年9月26日(土)〜10月18日(日)の土・日・祝日 |
|---|---|
| 開催日 | 9月26日・27日、10月3日・4日・10日・11日・12日・17日・18日の9日間 |
| 点灯時間 | 18:00〜21:00 |
| 会場 | 松江城内・松江城周辺 |
| 観覧料 | 無料(天守や夜間特別営業の施設は別途有料の場合あり) |
平日は開催されません。旅行日を決めるときは「期間内か」だけでなく、土・日・祝日のどれかに当たるかまで確認してください。
2026年は「小泉八雲とセツの世界」がテーマ
2026年のテーマは「小泉八雲とセツの世界と怪談が息づく松江の夜」。松江城内や周辺に、アーティスト作品、手作り行燈、怪談を題材にしたオブジェなどが展開されます。9月26日の初日は18:00から松江城・馬溜で点灯式も予定されています。
「水燈路」という名前ですが、灯籠を水へ流す催しではありません。行燈を道沿いや城内に置き、光と影を歩いて楽しむイベントです。
実際の夜はどんな雰囲気?現地投稿で見る松江水燈路
2025年に訪れた人は、帰宅しようとしたところ多くの人が松江城へ向かう流れに気づき、そのまま水燈路へ入ったと投稿しています。入口前だけでなく、城内へ続く道にもさまざまな行燈が並んでいたそうです。
鼕行列鑑賞や和菓子屋巡りを終えて帰宅を考えていた時、多くの人が松江城へ向かっているので何かと思いましたが、先月から開催中の夜間イベント「松江水燈路」が催されていた様で、自分もひと目見ようと流れに身を任せ入場
入口前も道中にも様々な燈籠が立ち、城内を照らしていました
#大夢楽咲煌— 瀬戸内 海 (Kai Setouchi)@ 秋は白虎🐅 (@SetonoutiKai) October 30, 2025
この投稿から分かるのは、見どころが一点に集まるのではなく、松江城へ向かうところから光景が始まることです。18時ちょうどに中心部だけを急いで回るより、入口から城内まで人の流れに沿って歩く方が、水燈路らしさを感じやすいでしょう。
写真を目的にする場合も、スマートフォンだけでは実際の暗さや淡い光が写りにくいことがあります。2025年には、現地へ行ったものの「何も映ってない」と振り返る投稿もありました。
土日に水燈路行ったけど何も映ってない😭
— 堀ゆき / イラスト (@horiyuki_oekaki) October 20, 2025
明るいイルミネーションというより、行燈の柔らかな光と城の暗がりを味わう夜です。画面越しだけに集中せず、段差や石段を目で確認しながら歩いてください。
初めてなら「大手前→城内→塩見縄手」へ
18時前後:大手前から松江城へ
JR松江駅から無料シャトルバスを使う場合、会場側の到着場所は大手前です。まず大手前から馬溜、二の丸方面へ入り、城内の行燈を見ます。初日の9月26日は18:00〜18:10に点灯式があるため、見たい人は17:50までの到着を目安にすると動きやすいでしょう。
19時台:手作り行燈とアーティスト作品
二の丸上の段では手作り行燈が並びます。作品を一つずつ見る時間を取るなら、会場全体を短時間で一周しようとせず、城内を主役にする日と塩見縄手側まで歩く日を分ける考え方もあります。
20時台:帰りの時刻を先に決める
21時まで残ると、公式無料シャトルバスの最終便には乗れません。松江駅へ戻る人は、大手前20:45発・松江駅南口21:05着を使うか、路線バス・徒歩・タクシーなど別の帰り方を決めておきましょう。
松江駅からは無料シャトルバスが便利
開催日の公式無料シャトルバスは、JR松江駅南口と水燈路会場(大手前)を結びます。松江駅南口の乗り場は松江ユニバーサルホテル横です。
| 松江駅南口発 | 17:20/18:20/19:10/20:25 |
|---|---|
| 大手前着 | 17:50/18:40/19:30/20:35 |
| 大手前発 | 18:00/18:50/20:00/20:45 |
| 松江駅南口着 | 18:15/19:05/20:20/21:05 |
点灯開始から見たいなら17:20発、1時間ほど見て戻るなら20:00発が組みやすい便です。最終の20:45発を選ぶ場合は、20:30ごろには城内から大手前へ戻り始めると余裕を持てます。
車で行くなら無料駐車場の終了時刻に注意
土日祝日は県庁や市役所などの「おもてなし駐車場」が無料開放されます。ただし、松江商工会議所と島根JAビルは無料開放が21:00まで。点灯終了ぎりぎりまで見る場合は、出庫に間に合うよう早めに会場を離れる必要があります。
24時間営業の有料駐車場として、城山西駐車場(158台)や松江城大手前駐車場(67台)も公式案内に掲載されています。駐車台数だけで決めず、交通規制図と当日の利用可否を出発前に確認してください。
服装と持ち物|明るさより足元を優先
- 歩きやすい靴:城内には石段や段差があります。
- 小さなライト:作品へ向けず、暗い足元を確かめるために使います。
- 羽織れる上着:9月末から10月の夜は日中より冷えます。
- 雨具:手作り行燈展は雨天・強風時に中止となる場合があります。
- 帰りの時刻表:電波や混雑に頼らず、シャトル最終時刻を保存しておきます。
結論|21時まで見るか、20時45分のバスに乗るかを先に決める
松江水燈路は、強い光を遠くから眺めるイベントではなく、行燈の間を歩いて城下町の暗さまで楽しむ夜です。初めてなら大手前から城内へ入り、手作り行燈とアーティスト作品を中心に回るとまとまります。
松江駅へ戻る人の分かれ目は、公式シャトル最終の20:45です。最後の点灯まで残りたいなら、帰りは路線バス・徒歩・タクシーや周辺宿泊をあらかじめ決めておきましょう。
公式情報
2026年9月20日時点の公式発表を確認しています。天候や運行状況による変更は、当日に公式サイトで再確認してください。

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