「淡路島なら、夕食のあとに車で走れば星くらい見えるでしょ」。そう思って夜道へ出て、暗すぎる山道に心が折れて引き返す。淡路島の星空旅で、いちばんありがちな失敗なんです。
だから答えはシンプル。天文台のある休暇村南淡路に泊まって、館内で星を見る。移動ゼロで、雲が出ても代わりのプログラムがあるんです。
観察会:天文台ポラリスで毎日20時から約45分(日照時間で変わる場合あり)
料金・予約:宿泊者は無料・予約不要(定員100名)
雨・曇り:屋外観察の代わりに映像プログラム
冬:通年で開催。屋上で見るので上着が必須
行き方:三宮から高速バスで福良(最速1時間33分・2,700円)→無料シャトル約10分
| 場所 | 兵庫県南あわじ市福良丙870-1 |
|---|---|
| 天文台 | 天文台ポラリス(口径400mm反射望遠鏡) |
| 観察会 | 毎日20:00〜約45分・宿泊者無料 |
| チェックイン | 15:00(最終18:00)/アウト11:00 |
| 駐車場 | 約100台・無料 |
| 楽天の口コミ | 4.49(853件) |
休暇村南淡路の星空|島で唯一の天文台「ポラリス」で見る
休暇村南淡路の強みは、淡路島で唯一の天文台が宿の中にあること。夜は口径400mmの反射望遠鏡で、スタッフと一緒に星を見られるんです。
流れはスライドショーで予備知識を聞いて、屋上へ。サーチライトで星を指しながらの「天然プラネタリウム」のあと、望遠鏡をのぞきます。
| 順番 | 内容 |
|---|---|
| 1. スライドショー | その夜の星の予備知識 |
| 2. 屋上で星座解説 | サーチライトで星を指す |
| 3. 望遠鏡で観察 | 400mm反射望遠鏡 |
楽天トラベルの紹介記事(2026年7月公開)では、土星や星団、月のクレーターが見えたと書かれています。案内役のスタッフは「スターレンジャー」と呼ばれているそうです。
星子望遠鏡で土星の輪が見えたら、それだけで旅の元が取れた気分になりそう…!
子連れの家族旅行にも合いそうです。宿泊した人の投稿では、望遠鏡が子どもに人気だったとありました。
季節別の見え方|2026年秋冬は月明かりと上着を確認
秋冬に行くなら、新月前後の日に泊まるのがいちばん。月が明るい夜は、望遠鏡で月のクレーターを楽しむ夜に切り替えると気がラクです。
| 月 | 新月 | 満月 |
|---|---|---|
| 2026年10月 | 10月11日 | 10月26日 |
| 2026年11月 | 11月9日 | 11月24日 |
| 2026年12月 | 12月9日 | 12月24日 |
| 2027年1月 | 1月8日 | 1月22日 |
| 2027年2月 | 2月7日 | 2月21日 |
| 2027年3月 | 3月8日 | 3月22日 |
スターウォッチングは通年・毎日。冬も休みません。ただ、観察は屋上なので、公式も冬は防寒の上着が必要と書いています。
夏限定の企画は終わっています。ウミホタル観察会は2026年6月1日〜9月30日、朝のお月見会は5〜9月の日程だけが公式に載っていて、10月以降の予定は記載なしでした。
冬の夜は、1階のラウンジ「夕暮れ NARUTO ラウンジ」も使えます。15時〜21時の営業で、公式にも「冬は星がきれいに見える」と書かれていました。
| 営業時間 | 15:00〜21:00(コイン購入後は22:00まで) |
|---|---|
| 料金 | ソフトドリンクは宿泊者無料/ワインコイン500円 |
| お菓子 | 19:00〜21:00 |



観察会のあと、ラウンジでもうひと息つけるのはうれしいですね。冬は帽子と手袋も忘れずに。
スターウォッチングの参加方法・料金・雨の日の扱い
宿泊していれば、予約なしで20時に天文台ポラリスへ行くだけ。料金は無料、子どもも参加できます。定員は100名です。
最終チェックインは18時。明るいうちに着くと、天文台の場所も確認できます。
夕食は17:00〜20:00(時期で変動)。20時の観察会に間に合うよう、早めの時間がおすすめです。
予約不要。スライドショー→屋上→望遠鏡で約45分です。
大浴場は24時まで。冷えた体を温泉で戻せます。
スターウォッチングは宿泊者対象です。近くの別の宿に泊まった場合は参加できないので、天文台目当てなら休暇村を予約してください。
雲が出た夜は、屋外観察の代わりに映像プログラムになります。実際に曇天で屋外が中止になり、屋内の星の話と大型望遠鏡の見学になったという投稿もありました。
休暇村南淡路に泊まる前に知りたいこと|客室・夕食・温泉
星を見る夜を軸にすると、選びたいのは鳴門海峡側の客室と、夕食を早めに済ませられるプランです。2025年7月に最上階の客室がリニューアルされています。
休暇村 南淡路の客室|海峡側か福良湾側かで選ぶ
| 客室 | 特徴 |
|---|---|
| プレミアム和洋室 | 5階・2室・約72㎡・露天風呂付き |
| シャワーブース付き和洋室 | 鳴門海峡側の西向き・夕日 |
| 和洋室 | 福良湾側の東向き・朝日 |
総部屋数は81室。3名以上なら和室にエアマットレスを用意してくれると、楽天トラベルの施設ページにあります。
夕食は約70種類の「海峡ビュッフェ」か会席
夕食は「海峡ビュッフェ」。約70種類で、ライブキッチンで天ぷらやグリル料理を出してくれるそうです。会席を選ぶこともできます。
温泉「潮騒の湯」は24時まで|観察会のあとに入れる
大浴場は南淡温泉源泉の「潮騒の湯」。露天風呂からは眼下に鳴門海峡、大鳴門橋も見渡せます。
| 大浴場 | 5:00〜10:00/13:00〜24:00 |
|---|---|
| 夕食 | 17:00〜20:00(時期で変動) |
| 朝食 | 7:00〜9:00(時期で変動) |
| 日帰り入浴 | 13:00〜15:00・大人900円 |
露天風呂からの景色や館内のきれいさをほめる声も多いんです。星が見えない夜でも、温泉と食事で満足して帰れる宿だと思います。



20時の観察会→温泉→寝る。この流れなら夜の運転がゼロなんですよね。
休暇村南淡路への行き方|東京・大阪・福岡から
車なしでも行けます。どこから来ても、まず神戸の三宮へ出て、福良行きの高速バスに乗るのが基本ルートです。
| 出発地 | ルート |
|---|---|
| 東京 | 新幹線で新神戸→三宮→福良行き高速バス |
| 大阪 | JRで三宮→福良行き高速バス |
| 福岡 | 新幹線で新神戸→三宮→福良行き高速バス |
| 飛行機 | 神戸空港から福良行き高速バス(神戸空港にも停車) |
| 車 | 神戸淡路鳴門道の西淡三原ICから県道31号で福良方面へ |
三ノ宮・福良線は神戸三宮駅から福良まで最速1時間33分、運賃は2,700円。予約制ではないので、満席だと乗れない場合があります。
福良からは無料シャトル「ウズ ループ シャトル」で約10分。公式のアクセスページでは、7月1日からの時刻が福良発14:58・17:49、休暇村発9:27・11:28です。
シャトルは予約不可で、時刻になれば出発します。最終便に間に合わないときは、事前に休暇村(0799-52-0291)へ連絡を。
公式の別ページでは福良発14:57・16:37という表記もあるので、旅行前に最新の時刻を確認してください。
徳島方面からは、淡路島南ICから休暇村の無料送迎バス(要予約・約15分)が使えると公式のよくある質問にあります。
車なら西淡三原ICを出て県道31号を福良方面へ約5km。八幡交差点と福良交差点を右折し、休暇村の看板から道なりに約1kmです。



バスとシャトルの乗り継ぎが一番の山場。福良発14:58のシャトルに間に合う便を選ぶと安心ですよ。
比べたい人へ|休暇村南淡路の近くで泊まれる宿
天文台で星を見たいなら休暇村一択。ただ「海の見える部屋で静かに過ごしたい」「素泊まりで安く」なら、近くの宿も候補になります。
| 宿名 | 場所・距離 | 夜に効く条件 |
|---|---|---|
| 休暇村 南淡路 | 福良の高台・福良から約10分 | 天文台・温泉・夕食 |
| ホテルアナガ | 阿那賀・淡路島南ICから約7分 | 全室オーシャンビュー |
| フェアフィールド・バイ・マリオット福良 | 福良バス停から徒歩4分 | 素泊まり・バス派向け |
休暇村のスターウォッチングは宿泊者対象なので、ほかの宿に泊まると参加できません。星は客室や周辺で自分で見る前提です。
ホテルアナガ|全室オーシャンビューで静かに過ごす
鳴門海峡に近い阿那賀にあるホテルで、淡路島南ICから車で約7分。全室から海が見え、夕食は和食とフレンチを組み合わせたレストランです。
楽天の口コミ評価は4.68(157件)。大浴場や温泉はないので、温泉にこだわる人は休暇村の方が満足しやすいはずです。
フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良|高速バスで動く人に
福良の高速バス停から徒歩4分の「道の駅ホテル」です。夕食の記載はなく、素泊まりで泊まって福良の町で食べる使い方になります。
楽天の口コミ評価は4.61(215件)。駐車場は38台・無料(先着順)。うずしおクルーズに乗る旅とも組み合わせやすい場所です。
ほかの関西の星空なら和歌山県の星空スポット5選、冬の夜の神戸なら神戸イルミナージュ、鳴門の先なら徳島動物園の夜の動物園もどうぞ。
休暇村南淡路の星空でよくある質問
- スターウォッチングは毎日ありますか?
公式では通年・毎日、20時から約45分です。日照時間によって時間が変わる場合があります。
- 料金と予約は?日帰りでも参加できますか?
宿泊者は無料・予約不要です(定員100名)。公式の対象は宿泊者なので、日帰りや他の宿の宿泊者は参加できない前提で考えてください。
- 雨や曇りの日はどうなりますか?
屋外の観察の代わりに映像プログラムがあります。曇天で屋内の星の話と望遠鏡の見学になった宿泊者の投稿もあります。
- 冬でも見られますか?寒さは?
冬も通年開催です。観察は屋上なので、公式も冬は防寒の上着が必要としています。帽子・手袋もあると安心です。
- 車なしで行けますか?
三宮から福良行き高速バス(最速1時間33分・2,700円)で福良へ。そこから無料シャトルで約10分です。シャトルは予約不可で本数が少ないので、時刻は事前に確認を。
一番のおススメ|冬の新月前後に休暇村南淡路へ
色々書きましたが、一番のおススメの季節と宿はここです!
11月〜2月の新月前後に、休暇村 南淡路の鳴門海峡側の部屋に泊まる。この組み合わせがいちばん満たされると思います。
冬は空気が澄みやすく、夕食には「淡路島3年とらふぐ」も選べる季節。20時に屋上で星を見て、24時までの露天風呂で温まる。曇っても映像プログラムと温泉が残ります。
予約前にチェック
- 泊まる日が新月前後か(上の月齢表)
- 夕食を20時の観察会前に終えられる時間か
- 車なしなら福良発シャトルの時刻(予約不可)
情報確認日:2026年10月11日。出典:休暇村南淡路「アクティビティ」/同「アクセス」/同「よくある質問」/同「温泉」/淡路交通「高速バス」/国立天文台 暦計算室。X投稿は投稿時点の個人の体験で、当日の天候や開催を保証するものではありません。








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