【2026年】大塔コスミックパーク星のくには休業中?天文台・ロッジの再開情報と代わりの星空・宿

大塔コスミックパーク星のくにの天文台外観をもとにした生成画像
※この記事には広告が含まれます 差し込み画像の一部はAIで生成しています

古い観光サイトで「天体観測会は19時15分から」という案内を見つけて、夜の国道168号を走って大塔まで来たのに、天文台は真っ暗で閉まっていた。星のくにでいま一番起きやすいのが、この空振りなんです。

正直、ネット上には営業していた頃の料金や時刻がまだたくさん残っています。なので最初に、2026年10月の状況をはっきりさせておきますね。

先に答え

大塔コスミックパーク星のくには、2026年3月29日で営業を休止したままです。2026年10月10日時点で、天文台・プラネタリウム・ロッジ星のくにの再開日は発表されていません。

隣の道の駅「吉野路大塔」は5月1日に物産店舗、6月20日に飲食店舗が再開済み。ただし9時〜17時の昼の施設で、星のくにとは別の扱いです。

2026年の秋冬に星を見るなら、標高約820mの洞川温泉(天川村)に泊まるのが代わりの本命。12月14日夜はふたご座流星群が極大で、月明かりもない好条件です。

項目2026年10月10日時点
天文台・観測会休業中(再開日は未発表)
プラネタリウム休業中(再開日は未発表)
ロッジ星のくに・バンガロー宿泊受付の再開は未発表。楽天トラベルにも予約できる掲載なし
道の駅「吉野路大塔」営業中 9:00〜17:00・水曜定休
場所奈良県五條市大塔町阪本249(国道168号沿い)
問い合わせ五條市 産業観光課 0747-22-4001
五條市・旧指定管理者の案内、奈良県観光公式サイトをもとに作成(2026年10月10日確認)
目次

大塔コスミックパーク星のくには2026年も休業中|天文台・ロッジ・道の駅の状況

天文台もロッジも、2026年10月時点ではまだ使えません。開いているのは、すぐ隣の道の駅だけなんです。

休業は2026年3月29日から

星のくにを運営していた五條市の地域商社は、市との指定管理の契約が2026年3月31日で終わるため、3月29日で営業を休止すると案内しました。道の駅と大塔郷土館も、同じタイミングで休業に入っています。

その後、道の駅だけは五條市が準備を整えて再開しました。一方で星のくにについては、五條市の公式サイトに再開や新しい運営者の発表が出ていません(10月10日確認)。

施設2026年の状況メモ
天文台(45cm反射望遠鏡ほか)3月29日から休業観測会の再開は未発表
プラネタリウム館3月29日から休業上映再開は未発表
ロッジ星のくに・バンガロー3月29日から休業宿泊予約の受付は確認できず
道の駅「吉野路大塔」物産5月1日に再開9:00〜17:00・水曜定休
道の駅「吉野路大塔」飲食6月20日に再開6・7月は土日祝のみと案内
五條市「五條市大塔総合案内センター(道の駅「吉野路大塔」)について」ほか(2026年10月10日確認)

再開したかどうかの確かめ方

再開の発表は、まず五條市の公式サイトに出るはずです。迷ったら産業観光課(0747-22-4001)に電話するのが一番早いと思います。

星のくにの代表番号(0747-35-0321)は観光サイトにまだ載っていますが、休業中なのでつながる保証はありません。奈良県の観光サイトも営業時間を載せたままなので、そこだけ見て出かけないでくださいね。

星子

道の駅が開いてるなら、天文台もやってると思っちゃうよね…。

営業していた頃の星のくに|45cm望遠鏡とドーム付きバンガロー

星のくにが惜しまれているのは、泊まりながら本格的な望遠鏡で星を見られた、関西では珍しい施設だったからなんです。ここからは再開後の参考として、営業していた頃の設備をまとめます。

設備営業時の内容(過去の情報)
主天文台直径5mドームに口径45cm反射望遠鏡
第2天文台屋根が全部開く建物に口径40cmシュミットカセグレン式望遠鏡
プラネタリウム館100人収容。土日祝の13:30と15:30に上映
天体観測会19時15分以降に約50分(夏は20時15分以降)
ロッジ星のくに和室6室・洋室4室、バーベキューハウス付き
ドーム付きバンガロー3棟。屋根の上に観測室があり、望遠鏡付き
ログキャビン5棟。キッチン・トイレは共同
五條市「大塔コスミックパーク星のくに」(2022年3月更新のページ)、五條市観光協会の施設紹介より

料金も当時のページに残っていますが、再開後に同じ条件になるとは限りません。なので、この記事では古い料金は載せないことにしました。

ドームのついたバンガローに泊まって、そのまま自分たちで望遠鏡をのぞける。ぶっちゃけ、こういう宿は全国を探してもなかなかありません。再開したら、真っ先に行きたい場所のひとつです。

大塔の星空は今も見える?休業後に星を見に行った人の投稿

施設は閉まっていても、大塔の空の暗さそのものは変わっていません。2026年8月には、ペルセウス座流星群の極大前に車で星のくにまで行き、流れ星を10個ほど見たという投稿がありました。

この方も「流れ星を撮るのは難しい」と書いていて、天気が崩れる前の晩をねらって出かけたそうです。思い立って行ける距離なら、晴れの夜を選ぶのが一番ですね。

2025年12月には、晴れた夜に一眼カメラで撮った天の川の写真も投稿されていました。写真は何枚も重ねて仕上げるので、肉眼の見え方とは違う、という正直な一言も添えられています。

ここだけ注意

休業中の天文台やロッジの敷地に、夜に入れるという案内はありません。現地の掲示や立ち入り制限に必ず従ってください。

道の駅「吉野路大塔」の駐車場は普通車15台・大型車3台と小さめで、夜間の扱いは公式に記載がありません。路肩に停めて空を見るのは、山道なので本当に危ないです。

五條市はクマへの注意も呼びかけています。山あいで夜に車の外へ出るなら、ひとりで暗がりへ入らないでください。

だから今は、「大塔まで星を見に行く」より、「近くで夜も安心して空を見られる場所に泊まる」ほうがずっと現実的だと思うんです。

星のくにの代わりに星を見るなら|洞川温泉・曽爾高原・みさと天文台

迷ったら、車を夜に運転せず星を見たいなら、天川村の洞川温泉が一番の代わりです。観測会つきで本格的に見たいなら、和歌山のみさと天文台も候補になります。

場所星のくにとの違い夜の過ごし方向く人
洞川温泉(天川村)標高約820mの温泉街。泊まった宿のまわりで空を見上げられる温泉宿に泊まり、夕食後に外へ運転せずに星を見たい人、カップル
曽爾高原(曽爾村)奈良県東部の高原。秋は山灯りで有名日帰りなら帰りのバス・道を先に確認秋の夜のおでかけと組み合わせたい人
みさと天文台(和歌山県紀美野町)大型望遠鏡の観望会がある公開天文台観望会の日程を確認して参加星のくにの観測会の代わりがほしい人
天川村・大峯山洞川温泉観光協会・みさと天文台の公式サイトをもとに作成(2026年10月10日確認)

洞川温泉|標高約820mの温泉街で星を見る

洞川温泉は、大峯山のふもと、標高約820mにある温泉街です。観光協会は「関西の軽井沢」と紹介していて、天川村の公式サイトにも「こぼれ落ちてきそうな星々」という言葉が出てきます。

星のくにと違って天文台はありません。でも、宿に泊まれば夜の運転がいらないので、雲が切れるのを待ってから外に出られます。ここが一番大きいんですよね。

注意したいのは駐車場です。洞川地区は公設・民設の有料駐車場が点在していて、5〜11月の週末や連休は混みやすいと村が案内しています。役場の駐車場は観光目的では使えません。

星郎

宿に泊まるなら、宿の駐車場の場所を予約のときに聞いておくと安心だよ。

曽爾高原|秋の夜のおでかけと合わせるなら

奈良県で夜に出かける場所としては、曽爾高原も外せません。秋は山灯りのイベントがあり、終わる時間と帰りのバスを知らないと苦労します。

時間・帰りのバス・泊まる場所は曽爾高原の山灯りの記事にまとめています。

みさと天文台|観測会の代わりがほしい人へ

星のくにの観測会のように、大きな望遠鏡で天体を見たいなら、和歌山県紀美野町のみさと天文台(073-498-0305)があります。

観望会の日程は月ごとに変わるので、公式サイトの予定表で確認してから出かけてください。

和歌山の星空スポットは和歌山県の星空スポット5選で比べています。

2026年秋冬に大塔・洞川で星を見るならいつ?新月と流星群

ねらい目は、新月に近い夜と、12月14日のふたご座流星群です。満月の前後は、山の中でも月明かりで星がぐっと減ってしまいます。

日付月・天体の条件おすすめ度
10月11日ごろ新月(0時50分)。前後数日が暗い◎
10月26日ごろ満月。星を見るには不向き△
11月9日ごろ新月(16時02分)◎
11月24日ごろ満月△
12月9日ごろ新月(9時52分)◎
12月14日夜〜15日未明ふたご座流星群の極大(14日23時ごろ)。月明かりなし◎◎
国立天文台「令和8年暦要項 朔弦望」「ほしぞら情報2026年12月」より(時刻は日本時間、2026年10月10日確認)

国立天文台によると、ふたご座流星群は暗い空なら1時間に60個ほど。2026年は極大の時刻もよく、月明かりもない「絶好の条件」とされています。

ただ、12月の山の夜はかなり冷えます。カイロや厚手の上着は多めに。持ち物は星空観察の持ち物リストも見てみてください。

星子

流星群の夜に山道を往復するのは、正直ちょっとこわいな…。

洞川温泉・大塔への行き方|東京・大阪・福岡から

電車なら近鉄の下市口駅が玄関口です。そこから奈良交通のバスで洞川温泉まで約80分。大塔の道の駅へは、JR五條駅から奈良交通のバスで「星のくに」バス停まで行けます。

STEP
大阪から

近鉄の大阪阿部野橋駅から特急で下市口駅まで約1時間。車なら南阪奈道路から国道309号を通って天川村川合まで約2〜2.5時間です。

STEP
東京から

東海道新幹線で京都へ行き、近鉄京都線・橿原線で橿原神宮前駅、吉野線に乗り換えて下市口駅へ。車は名古屋西ICから天川村川合まで約3.5時間が目安です。

STEP
福岡から

新幹線で新大阪、または飛行機で伊丹空港・関西空港へ。伊丹空港からはリムジンバスで大阪阿部野橋駅へ出て、近鉄で下市口駅に向かいます。

STEP
下市口駅から洞川温泉へ

奈良交通バス「洞川温泉」行きで約80分、タクシーなら約40分。天川村内のタクシーは1台だけなので、帰りの足は先に決めておいてください。

帰りの目安

バスの時刻は改正があるので、奈良交通(0742-20-3100)か天川村総合案内所(0747-63-0999)で最新を確認してください。山あいのバスは本数が少なく、夜の星を見たあとに乗れる便は期待しないほうが安全です。

車で行く場合、天川村は県道48号の小南峠越えを避けるよう案内しています。カーナビの経由地は「天川村川合」に。行者還トンネル経由の道は冬に通行止めがあります。

つまり、星を見たあとにその日のうちに帰る計画は、どの都市から行っても少し無理があるんです。次は、夜に戻る先の宿を見ていきます。

星を見たあと泊まる宿|洞川温泉・黒滝・五條の3軒

おすすめは、星を一番近くで見たいなら洞川温泉の角甚、帰り道の拠点なら五條のリバーサイドホテルです。黒滝村の森の交流館は、その中間の静かな宿として考えてください。

宿名楽天の口コミ場所・駅からの距離夜に効く条件向く人
洞川温泉 行者の宿 角甚4.70(299件)天川村洞川。下市口駅からバス約80分全8室。貸切風呂は無料、露天風呂付客室は2室星を見るために泊まりたい人
かくれ里の宿 森の交流館4.44(353件)黒滝村。下市口駅からバスで道の駅「吉野路黒滝」へ黒滝の湯(温泉)を利用できる、猪鍋の会席山の静かな夜を過ごしたい人
リバーサイドホテル<奈良県>4.09(858件)五條市新町。五條ICから車約5分、大和二見駅から徒歩6〜7分チェックイン24時まで、天然温泉は23時まで大塔から国道168号で戻る人
楽天トラベルの各施設ページより(2026年10月10日確認)

洞川温泉 行者の宿 角甚

洞川の温泉街にある全8室の宿で、楽天の口コミは4.70(299件)。大浴場は2023年3月にリニューアルされていて、庭に面した貸切露天風呂を無料で使えます。

星を見るなら、夕食とお風呂をすませてから外に出るのが一番ラク。チェックインは19時までなので、夜道を急いで向かう心配も少ないです。

駐車場は約300m離れた無料駐車場(30台・先着順)を案内される形なので、そこだけ覚えておいてください。

洞川温泉 行者の宿 角甚

洞川温泉 行者の宿 角甚

天川村洞川の全8室の宿。無料の貸切露天風呂と、限定2室の総檜の露天風呂付客室があります。

楽天トラベルで宿泊プランを見る

かくれ里の宿 森の交流館

黒滝川のほとりにある村の宿泊施設で、楽天の口コミは4.44(353件)。木をたっぷり使った客室で、温泉は「黒滝の湯」を利用できます。浴場の中まで畳敷きというのが面白いところ。

洞川温泉より手前の黒滝村にあり、下市口駅からバスで向かえます。夕食は季節の会席や名物の猪鍋。星空の案内は施設ページにありませんが、街の明かりから離れた山あいで一晩ゆっくりしたい人には合うと思います。

かくれ里の宿 森の交流館

かくれ里の宿 森の交流館

黒滝村の清流沿いの宿。畳敷きの浴場がある黒滝の湯を利用でき、猪鍋や大和牛のプランもあります。

楽天トラベルで宿泊プランを見る

リバーサイドホテル<奈良県>

五條市の中心部にあるホテルで、楽天の口コミは4.09(858件)。天然温泉「金剛乃湯」があり、露天風呂やサウナを23時まで使えます(最終受付22:15、第1火曜は基本休み)。

街なかなので、ここで星空は期待できません。

そのかわり、大塔で夜空を見てから国道168号で戻ってきても、チェックインは24時まで。夕食も17時〜21時(ラストオーダー20時30分)と遅めまで対応しています。

リバーサイドホテル<奈良県>

リバーサイドホテル<奈良県>

五條市の天然温泉付きホテル。五條ICから車で約5分、チェックインは24時まで、無料駐車場があります。

楽天トラベルで宿泊プランを見る
星郎

大塔で空を見るなら、帰りの宿は「何時まで入れるか」で選ぶのが大事だよ。

大塔コスミックパーク星のくにのよくある質問

星のくにはいつ再開しますか?

2026年10月10日時点で、再開日は発表されていません。2026年3月29日で営業を休止して以来、五條市の公式サイトにも再開の案内は出ていません。最新は五條市 産業観光課(0747-22-4001)で確認できます。

ロッジ星のくにやバンガローには泊まれますか?

泊まれません。宿泊受付の再開は発表されておらず、楽天トラベルにも予約できる掲載はありませんでした。近くで泊まるなら、洞川温泉や五條市の宿を探してください。

道の駅「吉野路大塔」は営業していますか?

営業しています。物産店舗は2026年5月1日、飲食店舗は6月20日に再開しました。営業時間は9時〜17時、水曜日が定休日です。夜の施設ではないので、星を見る目的の場所ではありません。

天体観測会やプラネタリウムはありますか?

休業中なので行われていません。大きな望遠鏡で星を見たいなら、和歌山県のみさと天文台など、観望会をしている公開天文台を選んでください。日程は各施設の公式サイトで確認を。

2026年に大塔あたりで星がよく見えるのはいつですか?

新月の10月11日・11月9日・12月9日の前後と、12月14日夜のふたご座流星群です。流星群は月明かりがなく、暗い空なら1時間に60個ほどと国立天文台が案内しています。

星のくにが休業中の今、一番のおススメの季節と宿

色々書きましたが、一番のおススメの季節と宿はここです!

季節は12月14日のふたご座流星群の夜、宿は洞川温泉の「洞川温泉 行者の宿 角甚」です。

星のくにの天文台がない今、望遠鏡で見る楽しみはしばらくお預け。でも、月のない冬の夜に温泉宿から空を見上げて、流れ星を数えるほうが、自分はずっと記憶に残る気がしています。

再開の知らせが出たら、この記事も書き直します。それまでは、星のくにの近くの山の空を、無理のない形で楽しんでください。

  • 出かける前に五條市の公式サイトで星のくにの最新情報を確認する
  • 宿のチェックイン締め切りと駐車場の場所を予約時に聞いておく
  • 新月の前後か12月14日を選び、当日の雲の予報を見てから出発する
洞川温泉 行者の宿 角甚

洞川温泉 行者の宿 角甚

流星群の夜に泊まりたい、洞川温泉の全8室の宿。夜の運転をせずに温泉と星空を楽しめます。

楽天トラベルで宿泊プランを見る

出典・参考情報

情報確認日:2026年10月10日。星のくにの再開が発表された場合は、五條市の最新情報を優先してください。

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